05497-190507 同僚からカメラ購入相談を受け17万枚の写真を自由に見てもらった結果彼女のチョイスはSIGMA dp0 Quattroでした
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百聞は一見に如かず、とはこのこと。
大学の同僚からカメラ購入相談を受けました。
ランチをご一緒しながら、shio.iconのMacで、過去に撮影した17万枚の写真をカメラごとに自由に見てもらいつつ各カメラの特徴を話したところ1時間ほどでSIGMAに決定。dp0 Quattroかdp1 Quattroで迷うとのこと。 そのカメラでどんな写真が撮れるか。たくさんの撮影サンプルを見て判断するのがベスト。
shio.iconのMacには「写真」アプリに17万枚以上入っていて、そのアプリの「スマートアルバム」機能によって瞬時にカメラごとのアルバムとして表示できます。各カメラで撮影された写真を大量に高速に閲覧できる。カメラ選びに最適。
各社のカメラをそれぞれ、心ゆくまで見比べていただきました。
いろんな人が撮影した大量の写真を見るのも参考になるし、こうして同じ人（今回の場合はshio.icon）が同じような対象を同じような撮り方で撮影した結果を大量に見ると、カメラごとの特性がより際立つ。
この「写真」アプリ。Apple純正で、Macを買ったら最初から入っているアプリ。
カメラごとのほか、例えばレンズごととか、F1.4の写真だけ、28mmだけ、SIGMAだけ、先月撮影したものだけ、など自在。大量の写真から目的の写真が瞬時に抽出されて一覧されます。タグ付け不要。手間ゼロ。写真のファイル自体が持っているexif情報を使って、見たい写真を瞬時に抽出してくれます。簡単、楽チン、迅速。
途中、研究室からカメラをいくつか持ってきて、各カメラの実機をどれも自由に撮影していいサービスを提供。
その結果、彼女、SIGMA dp0 Quattroが気に入った様子です。
ニコンFM-2でモノクロームフィルムで撮影していた人なので、写真のことよくわかっていて、撮影時にレンズ前にカラーフィルターをつけてモノクロームの濃度をコントロールするとかもやっていたとのこと。そこで、それとまったく同じことがSIGMAの純正現像ソフト「SIGMA Photo Pro」（無料）でできますよ、という説明が、ちゃんと響きました。そういう人、最近では少ないので嬉しい。
実写をたくさん並べてズラーっと見ると、発色や描写のテイストが一目瞭然。
さらに拡大して観察すると、やはりSIGMAの描写力、強い。
最近shio.iconは、SIGMAのカメラのうちミラーレス一眼の「sd Quattro H」ばかり使っている。特にSIGMA 「14mm F1.8 DG HSM | Art」の発売以来、このレンズが好きすぎて、SIGMA sd Quattro H + 14mm F1.8 DG HSM | Artばかり使ってきました。でも、色々話しながら僕も撮影していたら、久しぶりにdp系も使いたくなりました。時にはdp0 Quattroに回帰するとめっちゃ軽快で良い!!
ケヤキをまっすぐ垂直に写しています。
超広角レンズのSIGMA dp0 Quattroだからこのように撮影できます。もしカメラを上に向けて撮影すると、下の写真のようにケヤキが上窄まりに写ります。
超広角でも歪曲なくまっすぐ写るSIGMAのレンズ、本当に素晴らしい!!
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